生態生薬学 総集編 Part5
第98回の生態生薬研究会もZOOMリモート講義にて開催いたしました。
今回の生態生薬研究会は予定していた五臓風寒癪聚病編ではなく、生態生薬学の総集編Part5として講義を行いました。
人類が皮膚蒸泄を得ることによって、熱代謝がいかに重要な要素となったかを解説していただきました。
熱代謝の異常が起こることによって様々な症状が起こることをお話していただきました。
例えば、代謝熱の停滞がたんぱく質(血液やコラーゲン)を変質させてしまうこと。それによって酸欠や炎症が起こり症状が現れることなどです。
生態生薬研究会では教本として「生薬単」と「傷寒雑病論」を使っています。
下記関連リンクサイトから購入が可能ですのでご利用ください。
生態生薬研究会は初めてのご参加でも楽しく聴講頂ける内容になっております。ご興味が御座いましたら是非一度、生態生薬研究会へお越し下さい!
- 《関連リンク》
- 笹塚薬局
- 傷寒雑病論(たにぐち書店)
- 生薬単(丸善雄松堂)