生態生薬学における嘔吐噦下痢病編 Part2
第111回の生態生薬研究会はZOOMリモート講義をいたしました。
前半は前回講義から引き続き、嘔吐噦下痢病の処方解説をしていただきました。呉茱萸湯から大柴胡湯や柴胡加竜骨牡蛎湯に話が広がりました。
次回も嘔吐噦下痢病の処方解説を続けていただく予定です。
後半は生物のエネルギーのやり取りについてと題して、生態生薬学のきっかけとなったお話を講義していただきました。
緑色がエネルギーの中庸の状態というのは面白いお話だったのではないでしょうか。
生態生薬研究会では教本として「生薬単」と「傷寒雑病論」を使っています。
下記関連リンクサイトから購入が可能ですのでご利用ください。
生態生薬研究会は初めてのご参加でも楽しく聴講頂ける内容になっております。ご興味が御座いましたら是非一度、生態生薬研究会へお越し下さい!
- 《関連リンク》
- 笹塚薬局
- 傷寒雑病論(たにぐち書店)
- 生薬単(丸善雄松堂)