生態生薬学おける胸痺心痛短気病編
第93回の生態生薬研究会もZOOMリモート講義にて開催いたしました。
前半は胸痺心痛短気病の考え方のお話の後、適応処方を解説していただきました。
胸痺心痛短気病は字面を見ると心臓の病気のようですがそれだけではありません。また、いつも笠井先生が仰っている熱代謝の重要性がよりわかる病気でもあります。
後半は引き続き、胸痺心痛短気病の適応処方について解説していただきました。
処方された生薬が熱の代謝を助けるためにどのように働くのかがよくわかったのではないでしょうか?
次回は適応処方の続きを解説していただきます。
生態生薬研究会では教本として「生薬単」と「傷寒雑病論」を使っています。
下記関連リンクサイトから購入が可能ですのでご利用ください。
生態生薬研究会は初めてのご参加でも楽しく聴講頂ける内容になっております。ご興味が御座いましたら是非一度、生態生薬研究会へお越し下さい!
- 《関連リンク》
- 笹塚薬局
- 傷寒雑病論(たにぐち書店)
- 生薬単(丸善雄松堂)