生態生薬学おける腹満寒疝宿食病編 Part2
第96回の生態生薬研究会もZOOMリモート講義にて開催いたしました。
前回に引き続き腹満寒疝宿食病がテーマになります。
前回の復習も兼ねて腹満寒疝宿食病の考え方と適応処方を解説していただきました。
後半も腹満寒疝宿食病の適応処方を2処方解説していただきました。
そして、今回は笠井先生のご希望で傷寒論の理論についてお話していただきました。笠井先生は傷寒論を読み解くには数字と漢字の解字が必要だとよくおっしゃられています。どのようにして数字と漢字を捉えるのかを詳しく解説していただきました。
次回以降もこの講義もしていただけることと思います。
生態生薬研究会では教本として「生薬単」と「傷寒雑病論」を使っています。
下記関連リンクサイトから購入が可能ですのでご利用ください。
生態生薬研究会は初めてのご参加でも楽しく聴講頂ける内容になっております。ご興味が御座いましたら是非一度、生態生薬研究会へお越し下さい!
- 《関連リンク》
- 笹塚薬局
- 傷寒雑病論(たにぐち書店)
- 生薬単(丸善雄松堂)