生態生薬学総集編
平成24年最後の生態生薬研究会が12月9日に開催されました。1年の最後を締めくくる研究会のテーマは「生態生薬学総集編」です。
今までの講演を聞いた方も、今回初めて講演を聞く方も面白く、楽しい内容となりました!
「生態生薬学」といえば「皮膚蒸泄」。そう言っても過言ではないほど重要な要因である皮膚蒸泄について、今回は笠井先生考案の図で証別に詳しく説明しました。
皮膚蒸泄の異常が進行することによって、どのような症状が起こってくるのか?またどのようにして皮膚蒸泄を正常に戻してやればいいのかがとてもよくわかりました。
また、質疑応答では香辛料の大切さが話題となりました。この他にも非常に興味深い質問やお話で皆さん耳を傾けていらっしゃいました。
2月から12月までで、生態生薬研究会は10回を数えます。そのすべてに参加された折原様には弊社からシャンパンをプレゼント!
また、12月開催だったので参加者全員にささやかなクリスマスプレゼントとしてフレーバーティーを贈呈いたしました。
来月は平成25年1月13日です。会場をイタリアンレストランに移して開催される予定です。
午前中は笠井先生の生態生薬学の応用編。12時から生態生薬研究会の新年会として、美味しいイタリアンランチを予定しています。
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