生態生薬学における百合病狐惑陰陽毒病編
第79回の生態生薬研究会もDVD販売のみのセミナーで、ユピックスの社内で講義していただきました。
今回の講義タイトルは『生態生薬学における百合病狐惑陰陽毒病編』です。
金匱要略の百合病狐惑陰陽毒病編について生態生薬学的なアプローチで解説していただきました。
講義は百合病と狐惑病の特徴や考え方を金匱要略原文に沿ってひも解いていきます。
適応処方の解説では、百合病にはなぜ百合を使うのか植物の生態から説明していただきます。そしてそれ以外に使われている生薬がどのような生態を持ち、どのように働くかを一つ一つ丁寧に解説していただきました。
今回は休むことなく一気に金匱要略の百合病狐惑陰陽毒病編を講義していただきました。
生態生薬研究会では教本として「生薬単」と「傷寒雑病論」を使っています。
下記関連リンクサイトから購入が可能ですのでご利用ください。
生態生薬研究会は初めてのご参加でも楽しく聴講頂ける内容になっております。ご興味が御座いましたら是非一度、生態生薬研究会へお越し下さい!
- 《関連リンク》
- 笹塚薬局
- 傷寒雑病論(たにぐち書店)
- 生薬単(丸善雄松堂)