株式会社ユピックス


【第78回】生態生薬研究会

生態生薬学 特別編 熱エネルギーの考え方

第78回の生態生薬研究会もDVD販売のみのセミナーで、ユピックスの社内で講義していただきました。


講義タイトルは『生態生薬学特別編 熱エネルギーについて』です。

生態生薬学の基本となる皮膚蒸泄はなぜ必要なのか?それは熱エネルギーの代謝が根幹にあります。
熱エネルギーの代謝を理解することによって、コロナや難病を含めた全ての疾患の説明ができることを解説していただいてます。
これは人間だけにとどまらず、地球上の動物、植物にもあてはまることのようです。
前編は新型コロナウイルスの疾患を含めた病症を例にして熱エネルギーの捉え方の講義になりました。


後編は病症からのアプローチではなく、より生態生薬学的な考え方である生薬・処方・成分などからのアプローチです。
植物が天然で持っているステロイドなどの成分が熱エネルギーに対してどのうように働き、処方に含まれる生薬の持つ熱エネルギー代謝の力がわかることによって、その処方がどのように効くのか理解することができます。
講義内では具体的な生薬の解説をしながら漢方薬がいかに熱代謝を重要視しているかがわかることでしょう。


生態生薬研究会では教本として「生薬単」と「傷寒雑病論」を使っています。
下記関連リンクサイトから購入が可能ですのでご利用ください。
生態生薬研究会は初めてのご参加でも楽しく聴講頂ける内容になっております。ご興味が御座いましたら是非一度、生態生薬研究会へお越し下さい!

《関連リンク》
笹塚薬局
傷寒雑病論(たにぐち書店)
生薬単(丸善雄松堂)

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