生態生薬学おける腹満寒疝宿食病編
第95回の生態生薬研究会もZOOMリモート講義にて開催いたしました。
今回から腹満寒疝宿食病がテーマになります。
腹満寒疝宿食病の考え方を生態生薬学によるアプローチで解説をしていただき、適応処方も2つ紹介していただきました。
後半は如何にして人類が皮膚蒸泄というシステムを手に入れたかを進化の面から解説していただきました。
今まで謎とされてきたことが笠井先生の仮説によって「なるほど、そういうことだったのか!」と思わせる面白い話が満載でした。
生態生薬研究会では教本として「生薬単」と「傷寒雑病論」を使っています。
下記関連リンクサイトから購入が可能ですのでご利用ください。
生態生薬研究会は初めてのご参加でも楽しく聴講頂ける内容になっております。ご興味が御座いましたら是非一度、生態生薬研究会へお越し下さい!
- 《関連リンク》
- 笹塚薬局
- 傷寒雑病論(たにぐち書店)
- 生薬単(丸善雄松堂)