株式会社ユピックス


【第112回】生態生薬研究会

熱の伝わり方

第112回の生態生薬研究会はZOOMリモート講義をいたしました。


今回は基本に立ち返って、熱の伝わり方についてお話していただきました。
病気を治すということはウイルスや細菌を殺すことだけではなく、体内にこもった熱を代謝させることが一番重要であると笠井先生はお話されています。


後半は漢方がいかにして熱を取り除いているのかについて、それぞれの生薬の処方の意味や各生薬の働きを代表的な処方を基に解説していただきました。


生態生薬研究会では教本として「生薬単」と「傷寒雑病論」を使っています。
下記関連リンクサイトから購入が可能ですのでご利用ください。
生態生薬研究会は初めてのご参加でも楽しく聴講頂ける内容になっております。ご興味が御座いましたら是非一度、生態生薬研究会へお越し下さい!

《関連リンク》
笹塚薬局
傷寒雑病論(たにぐち書店)
生薬単(丸善雄松堂)

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